Lift-in Construction methodリフトイン工法更生
既設管に強プラ(FRPM)管を搬入。軌条不要で長距離搬送・大口径に対応。
- 下水道分野(小・中口径)
- 下水道分野(大口径)
- プラント分野
- 空港分野
- 鉄道分野
- 適用既設管径:800〜2,600mm
工法概要
軽量・高強度・高内圧・耐食性に優れた自立管による改修工法として注目を集め、更に軌条不要の管搬送を実現して長距離施工も可能としました。
また、ライフサイクルコスト(LCC)の軽減という時代要請にも応え、経済的かつ高性能な水路改修工法です。
- 工法分類
- さや(鞘)工法
- 構造形式
- 自立管,ライニング管
- 適用(既設管口径・延長)
- 口径:φ800~2600mm
サイズダウン:既設管に対し1~2口径縮小
適応水圧:最大1.3MPa(ライニング管0.7MPa)
延長:最大2,000m程度
特徴
- 管径が自由に設定できる
- 工場生産のFRPM管で更生し優れた品質確保
- 大口径かつ高内水圧の設計が可能
- 自立管,薄肉品のライニング管またFRP製異形管と品揃えも豊富
- 効率的な運搬施工(軌条不要)低重心バッテリーカー,カゴ型運搬台車を使用
- 長距離かつスピード施工に対応
- 工期短縮により経済性に優れる
- 50年相当の耐久性がある
- 耐震性が付与できる
Before
After